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まず、下記サイトからパッチをダウンロードした。
    
    http://www.kernel.org/ 
    
 
    
    (siteイメージ)
    
  
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         ここで、 2.4.23とかいてある数字をクリックするとパッチをダウンロードできる。  | 
    
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         ちなみにFullSourceをダウンしたい場合は、Vと書いてあるところをクリックすると、FullSourceがダウンロードできる。  | 
    
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         パッチをダウンしたら、以前FullSourceを展開した場所にコピーする。(/usr/src/)←通常ソースが展開される場所 
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         注)RedHatシリーズをそのままインストールした初期時点では、  | 
    
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         今回は/usr/src 上でlinux-2.4.22.tar.bz2を展開した、linux-2.4.22というディレクトリィに今回ダウンしたpatch-2.4.23.bz2をコピーした。  | 
    
| そして linux-2.4.22ディレクトリィにpatch-2.4.23.bz2をコピーしたら、次のコマンドを打ちました。(/usr/src/linux/linux-2.4.22上を前提に書いてる) | 
| bzcat patch-2.4.23.bz2 | patch -p1 | 
| これでパッチが順調にあたるのですが、まだ1つだけ作業が残っています。 linux-2.4.22又は、シンボリックリンクを貼った linuxディレクトリィの中を覗くとMakefileがあると思うので、これを修正しました。  | 
    
| 修正個所 VERSION = 2 PATCHLEVEL = 4 SUBLEVEL = 23 ← 今回2.4.23のパッチを当てたので23にする。  | 
    
| これで、作業は終わりました、 make menuconfig で好みのオブジェクトを選んでください。無ければそのまま、セーブして終了してください。(X環境の場合は make xcinfig)  | 
    
| 以下コンパイル手順をしまします make dep make bzImage make modules make modules_install make install  | 
    
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         この一連の作業が終わったら、念のため、/boot/grub/grub.confを確認します。  | 
    
| title Red Hat Linux (2.4.23) root (hd0,0) kernel /vmlinuz-2.4.23-VPN ro root=/dev/hda2 initrd /initrd-2.4.23.img  | 
    
| (場合によっては、初期値は、以下のようになってる可能性もある) kernel /vmlinuz-2.4.23 ro root=LABEL=/  | 
    
| これらの作業で、無事に、kernelイメージと設定が出来てるので、rebootなりhalt -p なりで、再起動かけて、grubメニューで新しいカーネルが表示されてれば、今回のアップデートは終了である。 | 
  
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