![]() |
NTPとは |
クライアントがサーバに対して時刻の同期などをとる時に使うプロトコル。 |
Protocol | NTP |
Port | 123/TCP |
Program | /usr/sbin/ntpd |
ダウンロード先 (RPM版) |
http://www.redhat.com/swr/i386/ntp-4.0.99k-15.i386.html |
(tar.gz版) | http://www.eecis.udel.edu/%7Entp/ |
Install | 標準で入ってるので省く。 |
実行方法 | /sbin/service ntpd start 又はntsysvなどので、あらかじめサービスを組みこんでおく。 |
備考 | バージョンが古いとRootを取られるバグがあるらしい・・またか・・;; |
|
|
苦情・訂正など | tomoyo@kmr.homeip.net なんでもくれ・・いたずらは、あぼ〜ん |
/etc/ntp.confの設定
|
記述内容
|
説明
|
|
server 210.174.160.27 |
|
NTPサーバのアドレスを指定。ここでは、通信総合研究所のタイムサーバを使用する。3台以上のNTPサーバを指定するのが推奨らしい。下のほうに国内NTPサーバを書いてあるので、近い場所を個々で設置する |
fudge 130.69.251.23 stratum 1 |
|
上位のNTPサーバの階層を指定します。通信総合研究所のstratum-2 サーバを利用しているので、ここでは、stratum-1の東京大学NTPサーバを指定した。(どこでも良いんだと思う(^^;;) |
driftfile /etc/ntp/drift |
NTPサーバからの時刻とntpdが動作しているマシーンとのずれを記録しておくファイル。デフォルトのままで良いと思う。 |
|
broadcastdelay 0.008 |
ブロードキャスト/マルチキャスト・サーバーとこのコンピュータから、既定の伝搬遅延を指定します。遅延がプロトコルにより自動的に計算できない場合にのみ、必要。よってコメントアウトしました |
|
authenticate no |
|
DESまたはMD5などの認証キーを必要とするかどうか・・今のところ使わないのでnoにした。 |
設定終了・・接続試験してみる・・ とりあえず、設定は済んだ。しかし本当にサーバへアクセスできるか試してみる事にする。 ntpq -p 130.69.251.23(東京大学)などとやってみる。すると・・・
上記は成功例・・国内サーバリストで色々なヶ所を試してみると良いかもしれない。 |
国内NTPサーバリスト stratum-1 サーバ 国立天文台: cesium.mtk.nao.ac.jp (133.40.7.40) stratum-2 サーバ 通信総合研究所:210.174.160.27 |