Apache
Apacheとは

WWWをたて、ホームページなどを見れるようにするサーバプログラム。

   
Protocol HTTP
   
Port 80/TCP
   
Program /usr/local/apache/bin/httpd (tar.gz版)
/usr/sbin/httpd (RPM版)
   

ダウンロード先

http://httpd.apache.org/ (tar.gz版)
Install rpm --install apache-1.3.22-10.i386.rpm 等
rpm -u apache-1.3.22-11.i386.rpm (アップグレードの場合)
tar.gz版は tar zxvf apache.tar.gz 等として解凍した後、以下の好みのオプションで、./configure する。
実行方法

/sbin/service httpd start (RPM版)
/usr/local/apache/bin/apachectl start (tar.gz版)

備考 02/03/05日現在最新バージョンは、1.3.23 ver1.3.22は、セキュリティーホールがあるらしい
 

 

   



 

./configure
オプション
説明
 
--prefix=/usr/local/apache


 

インストール先を、/usr/local/apache 等に指定する。設定しなければデフォルトでこのこれが入る。

 

 

 
 
--enable-module=so


 

DSO(DynamicSharedObject)を使えるようにする。モジュールを動的に組みこむ事が可能になり、PHPやPostgreSQL等をインストールした際でも、再度コンパイルをしなくてもよくなる。指定しておいて損はない。
OPTIM="−O2" ./configure --enable-module=so とすることにより最適化コンパイルがされる。コンパイル時には、上記のようなやり方をしたほうが良い。
make install 後 httpd -1 と打ちmod_so.cが組みこまれてるか確認もしたほうが良い。

 

 

 

Install
手順
説明
  ./configure --上記の好みのオプション
make
make install
make clean

 

 

説明するまでもない
       

 


 

 

設定終了・・・動作確認

http://localhost でApacheの画面が出てくる。Apacheだけなら、これといって特に問題はない。
難解なのは、Apache+SSL+PHP+PostgresSQL+Tomcat などと連携させる作業だと思ってる。

 

 

httpd.conf

tar.gz版の場合は、デフォルトのインストール先ならば、/usr/local/apache/confにhttpd.confが入ってる。
気になる点だけ抜粋して、表示

LoadModule php4_module libexec/libphp4.so

# 214行目付近、PHP4のモジュールを組みこむ

 

Port 80

# 245行目付近、ポートを指定する。通常は80番ポートを使用する。

 

ServerAdmin hoge@hoge.moe

#管理者のメールアドレスを記入します

 

DocumentRoot "/home/hoge/public_html"

#ドメインのトップページに当たる場所を記入します

 

<Directory /home/*/public_html>
Options ExecCGI
</Directory>

#346行目付近 各ユーザがCGIを使えるディレクトリィーを指定する。/home以下は各ユーザのディレクトリィーをしめすので、ワイルドカードで指定する。ExecCGIは、CGIを使える事を許可する事示している。

 

<IfModule mod_dir.c>
DirectoryIndex index.html index.htm index.cgi index.php
</IfModule>

#各々のindexを見つけたら ~/ユーザ名 でindexファイルが起動できる事を示している

 

ErrorDocument 401 /error/401.htm

#842行目付近 エラーコードにあったメッセージをカスタマイズできる。ここでは401.htmとゆうファイルを用意してそこへ誘導させるように設定している。何故か404だけ誘導できないので、http://~とやってるんだけど・・バグかね;;

 

まだまだ書く事あるけど、いまんとこここまで
   
   

 


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